【振袖ヘア】冬場でもちゅる髪へ。乾燥に負けないツヤ髪を手にいれる習慣と秘訣❤︎
こんにちは!
Kimono唐草です。
11月も後半に差し掛かり、紅葉の便りも届く頃となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
冬が近づき、成人式や前撮りのシーズンが本格化してきました。
お気に入りの振袖を選んだら、次にこだわりたいのは「ヘアメイク」ですよね。
最近のトレンドは、アップスタイルにも「ちゅるん」とした束感や「うるツヤ」な質感をプラスしたスタイルです。
しかし、冬の最大の敵は「乾燥」。
「朝セットしたのに、会場に着いたらパサパサ…」「静電気でアホ毛がぴょんぴょん…」
そんな悲しい事態は避けたいものです。
大切な日の振袖ヘアを美しくキープするには、日頃のケアが非常に重要です。
この記事では、「ちゅる髪」を育てる毎日の習慣から、振袖ヘア当日に向けたスペシャルな仕込み術など、本気で深掘りしてご紹介します♪
ぜひ参考にしてくださいね!
◇なぜ冬は「乾燥魔」? 振袖ヘアの天敵メカニズム ⸝⋆
「冬は空気が乾燥するから」…もちろんそれが一番の原因です。
でも、なぜ空気が乾燥すると、髪がパサつくのでしょうか?
①髪の水分が「蒸発」してしまうから
私たちの髪の毛は、表面を「キューティクル」というウロコのようなもので守られています。
健康な髪はこのキューティクルがピタッと閉じていて、内部の水分やタンパク質を逃がさないようにガードしてくれています。
これが「ツヤ」の正体です。
しかし、空気が乾燥していると、髪の内部の水分がどんどん外の空気中に奪われてしまいます(まるで砂漠に水をまくような感覚です)。
そうすると、キューティクルが水分不足でめくれ上がり、ガサガサの状態に。
そこからさらに水分が逃げていき、結果として「パサつき」「ごわつき」が発生してしまうのです。
②「静電気」がキューティクルを傷つける!
冬に悩まされる「バチッ!」という静電気。
実はこれ、髪にとっては最悪のコンディションなのです。
静電気が起こると、髪の毛同士が反発しあってまとまらなくなるだけでなく、その力でキューティクルが無理やり剥がされてしまうことにも繋がります。
さらに、静電気は空気中のホコリやチリを髪に引き寄せてしまいます。それが摩擦の原因となり、さらに髪を傷つけるという悪循環に陥ります。
③「暖房」によるダブルパンチ
寒い屋外から、暖房の効いた暖かい室内へ。
この「急激な温度差」と「暖房の温風」も、髪の水分を容赦なく奪っていきます。
特に振袖を着る式典会場やスタジオは、暖房がしっかり効いていることが多いですよね。
振袖ヘアはアップスタイルが基本。
うなじや毛先が直接温風にさらされると、一気に乾燥が進んでしまうのです。
◇振袖美人は「洗う」ときから違う!今日から始める"うるツヤ"バスタイム習慣❤︎
「ちゅる髪」を手に入れるための戦いは、お風呂場から始まっています!
毎日なんとなく行っているシャンプーとトリートメント、その「質」を本気で変えてみませんか?
①「予洗い」は1分以上!が新常識
シャンプーをつける前に、お湯で髪を濡らす「予洗い」。
これを「ただ濡らすだけ」で終わらせていませんか?
実は、髪の汚れの約7割は、この予洗いで落ちると言われています。
⭐︎深掘りポイント
38℃程度のぬるま湯で、最低でも1分以上、指の腹を使って頭皮全体をマッサージするようにお湯をいきわたらせてください。
ここでしっかり汚れを落とすことで、シャンプーの泡立ちが劇的に変わります。
泡立ちが良くなれば、シャンプー時の摩擦を最小限に抑えられるのです。
②シャンプーは「頭皮」を洗うもの
シャンプーは、髪の毛をゴシゴシ洗うためのものではなく、「頭皮の毛穴汚れ」を落とすためのものです。
アミノ酸系などの優しい洗浄成分のシャンプーを選び、しっかりと手のひらで泡立ててから(泡立てネットを使うのも◎)、指の腹で頭皮を優しく揉み洗いします。
髪の毛は、泡が通過するだけで十分汚れが落ちますよ ⸝⋆
③運命の分かれ道!トリートメントの「乳化」テクニック
ここが一番の「ちゅる髪」への近道です!
トリートメントをつけた後、すぐに流していませんか?
⭐︎深掘りポイント
トリートメントを毛先中心になじませたら、目の粗いコーム(くし)で優しくとかし、髪全体に均一に行き渡らせます。
その後、「乳化(にゅうか)」という作業を行います。
やり方は簡単。
手のひらに少量のお湯をとり、トリートメントがついた髪の毛に少しずつなじませ、「もみ込む」のです。
トリートメントが白く、とろとろのテクスチャーに変わったら、それが「乳化」のサイン。
このひと手間で、トリートメント成分が髪の内部までぐんぐん浸透していきます!
5分ほど置いてから、ぬるつきが残らない程度に優しく洗い流しましょう。
◇乾かし方が9割!「ちゅる髪」を育てる神ドライヤー術⭐︎
お風呂上がりの髪は、キューティクルが開きっぱなしの「無防備」な状態。
濡れたまま放置するのは、髪を傷つけてくださいと言っているようなものなのです。
速やかに、そして「正しく」乾かすことが命です。
①タオルドライは「押さえる」だけ
ゴシゴシ拭くのは絶対にNGです。
吸水性の高いタオル(マイクロファイバーなどがおすすめ)で、髪を優しく「パンパン」と叩くように、または「ぎゅっ」と握るようにして水分を吸い取ります。
頭皮の水分もしっかり拭き取ってくださいね。
②ヘアオイル・ミルクの「ゴールデンタイム」
洗い流さないトリートメントは、タオルドライ後の「濡れた髪」につけるのが鉄則です。
キューティクルがまだ開いているこのタイミングで、オイルやミルクで髪の内部に水分を閉じ込め、ドライヤーの熱から守るバリアを張ってあげましょう。
③ドライヤーは「根元」→「中間」→「毛先」
まずは一番乾きにくい「根元(頭皮)」から乾かします。
髪を持ち上げるようにして、地肌に風を送り込むイメージです。
根元が8割方乾いたら、次は中間、そして一番ダメージを受けやすい毛先の順で乾かしていきます。
⭐︎深掘りポイント
ドライヤーの風は、髪の毛に対して「上から下」にあてるのが鉄則です!
キューティクルの流れに沿って風をあてることで、自然とキューティクルが閉じてツヤが出ます。
下からあてるとキューティクルが逆立ち、パサつきの原因になるので要注意。
④仕上げは「冷風」でツヤを固定!
全体が9割乾いたら、最後にドライヤーを「冷風」に切り替えます。
温風で開いたキューティクルを、冷風でキュッと引き締めるイメージです。
このひと手間で、髪の内部にうるおいを閉じ込め、ツヤ感が格段にアップします❤︎
◇意外な盲点?「寝ている間」に美髪は作られる ⸝⋆
日中どれだけケアを頑張っても、寝ている間にすべてを台無しにしているかもしれません。
睡眠中は、平均7〜8時間、髪が「何か」にこすれ続けています。
①摩擦の元凶「枕カバー」
一般的なコットン(綿)の枕カバーは、寝返りを打つたびに髪と摩擦を起こし、キューティクルを傷つけてしまいます。
朝起きたら髪が爆発している…という方は、これが原因の可能性もあります。
⭐︎トレンド&深掘り
そこでおすすめなのが、「シルク素材」の枕カバーや「ナイトキャップ」です!
最近SNSでもバズっていますが、これはただの流行ではありません。
シルクは人間の肌や髪に近いアミノ酸で構成されており、非常に摩擦が起きにくい素材です。
さらに、保湿性・吸湿性にも優れているため、寝ている間の髪の乾燥や、逆に蒸れるのを防いでくれる優れもの。
ナイトキャップで髪全体を包み込むことで、摩擦を完全にシャットアウトし、朝起きた時の「ちゅるん感」に驚くはずですよ!
②寝る前の「ブラッシング」
寝る前に、頭皮から毛先まで優しくブラッシングする習慣をつけましょう。
髪の絡まりをほどくだけでなく、頭皮の血行を促進する効果もあります。
頭皮の血行が良くなると、髪に栄養が行き渡りやすくなり、健康で美しい髪が育ちます。
(※豚毛などの天然素材のブラシは、静電気を抑えつつツヤを出してくれるのでおすすめです)
◇振袖ヘアを格上げ!「日中」の乾燥レスキュー術
日中の外出先でも、乾燥との戦いは続きます。
特に振袖ヘアは、一度セットしたらなかなか直せませんよね。
「パサつき」や「アホ毛」を発生させないための、お出かけ対策です!
①「うるおい」を持ち歩く
乾燥を感じたら、すぐに保湿できるアイテムをポーチに忍ばせておきましょう。
⚫︎ヘアミスト:
髪全体に水分を補給したい時に。細かいミスト状のものを選びましょう。
⚫︎ヘアバーム/ヘアオイル:
毛先やアホ毛、おくれ毛など、ピンポイントでツヤとまとまりを出したい時に。
ベタつかない、サラッとしたテクスチャーのものが振袖ヘアには使いやすいです⭐︎
②静電気対策は「ブラシ」で
乾燥した髪をプラスチック製のくしでとかすと、静電気がさらに発生してしまいます。
外出先で髪を整える場合は、「木製」や「天然毛」のブラシを使うか、静電気防止スプレーを軽く振ってからとかすようにしましょう。
③和装ならではの「うなじ・毛先」ケア
振袖ヘア(アップスタイル)で意外と目立つのが、「うなじ付近のおくれ毛」や「まとめた毛先」のパサつき。
ここにツヤがあるかないかで、ヘアスタイル全体の「きちんと感」や「上品さ」が大きく変わってきます。
当日は、スタイリング剤でツヤを出すことになりますが、そのベースとなる髪自体が潤っていることが何より大切です。
◇表面だけじゃダメ!「内側から」輝くためのインナーケア❤︎
「ちゅる髪」は、外側からのケア(トリートメントなど)と、内側からのケア(栄養)の両輪で成り立っています。
どんなに高級なヘアケア剤を使っても、髪を作るための「材料」が不足していては、美しい髪は生まれません。
⭐︎深掘りポイント
髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質です。
⚫︎タンパク質:髪の土台。お肉、お魚、卵、大豆製品(お豆腐、納豆など)を毎食取り入れましょう。
⚫︎亜鉛:タンパク質を髪の毛に変えるために必須のミネラル。不足すると髪が細くなることも。牡蠣、レバー、ナッツ類に多く含まれます。
⚫︎ビタミンB群:頭皮環境を整え、血行を促進します。豚肉、マグロ、バナナなど。
⚫︎ビタミンE:血行を良くし、髪に栄養を届けます。アーモンド、アボカド、かぼちゃなど。
成人式前は忙しくて食事が乱れがちですが、コンビニで選ぶ時も「ゆで卵」や「豆乳」「ナッツ」をプラスするなど、少し意識するだけで変わってきます。
そして、冬は忘れがちな「水分補給」。
喉が渇いていなくても、こまめに常温のお水や白湯を飲むことを心がけましょう。
◇【特別編】前撮り・成人式当日の「直前」仕込みテクニック⭐︎
日々のケアを頑張ったら、最後はスペシャルケアで仕上げです!
振袖を着る「その日」に、最高のコンディションを持っていくための逆算スケジュールです。
①1ヶ月〜2週間前:美容院での「本気」トリートメント
セルフケアでは補いきれない髪の深層部に、プロの力で栄養をチャージしてもらいましょう。
最近のトレンドは、髪の内部構造を整える「酸熱トリートメント」や、髪の主成分を補給する「ケラチン(髪質改善)トリートメント」など。
自分の髪質(乾燥がひどい、クセが気になる、ハリコシがない等)を美容師さんに相談し、最適なメニューを選んでもらうのがベストです!
②1週間前〜前日:自宅での「集中」ケア
週に1〜2回、リッチなヘアマスクや集中トリートメントを導入しましょう。
お風呂に浸かりながら、蒸しタオルで髪を包んで浸透させると効果倍増です。
③当日の朝、美容室へ行く前に…!
当日の朝、スタイリングがしにくいからといってシャンプーだけして行くのはNGです。
髪がきしみ、逆に扱いにくくなることがあります。
かといって、しっとりしすぎるトリートメントや、重いヘアオイルをベッタリつけていくのもNG。
ヘアセットが崩れやすくなったり、ヘアアイロンが効きにくくなったりします。
ベストなのは、「前日の夜に、いつも通りの丁寧なケア(シャンプー、トリートメント、ドライ)を済ませておくこと」です。
当日の朝は、寝癖を直す程度にし、洗い流さないトリートメントも「ごく少量」を毛先になじませる程度に留めましょう。
その方が、美容師さんもヘアセットがしやすく、結果として「崩れにくく、美しい」振袖ヘアが完成しますよ❤︎
いかがでしたか?
今回は冬の乾燥に負けない「ちゅる髪」を育てるための習慣と秘訣をご紹介してきました。
「全部やるのは大変…」と思うかもしれませんが、大切なのは「意識すること」です。
シャンプーの仕方、ドライヤーのあて方、枕カバー。
そのどれか一つを今日から変えてみるだけでも、1ヶ月後、あなたの髪はきっと応えてくれます。
一緒に髪質改善していきましょう⸜❤︎⸝
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
当店では振袖選びからヘアセットのアドバイスまで、トータルでサポートしています。
ぜひお気軽にご相談くださいね ⸝⋆
あなただけの特別な一日のお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています!
最後に
ご自愛専一にお過ごしくださいませ。
Kimono唐草の振袖総点数は1,000枚以上、徳島・淡路の地域最多の品揃えで特別な日に最適なお嬢様だけのスタイルをご提案いたします。
お嬢様にぴったりの振袖スタイルをKimono唐草で見つけてみませんか?
◇ ◇ ◇
創業110年以上の老舗呉服店として、これまで様々な世代の方の一生に一度の成人式をサポートしてまいりました。
時代と共に培われた技とセンスで理想通りの振袖スタイルをご提案させていただきます。
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